ファグス グロピウスと近代建築の胎動

ファグス グロピウスと近代建築の胎動

監督:ニールス・ボルブリンカー ケルスティン・シュトゥッテルハイム
出演:アンネ・マリー・イエギ エルンスト・グレーテン バルター・シャーパー エピファニオ・ディ・ロレンツォ

2011年 ドイツ映画
11月23日より、ユーロスペースほかにて公開

第1次世界大戦後のドイツで様々な芸術分野に革新をもたらした造形学校バウハウスの創設者の1人で、ル・コルビュジエと並ぶ近代建築の巨匠バルター・グロピウスが、バウハウス開校の8年前に手がけた初期モダニズム建築の傑作「ファグス靴型工場」を題材にしたドキュメンタリー。若き日のグロピウスは「労働者のための宮殿」を作りたいという工場主の夢を実現するべく、明るく衛生的で快適な新時代の工場を完成させた。世界遺産に登録された現在もなお現役で稼働し続けているガラス張りの工場はどのように生まれたのか、その歴史を追う。「バウハウス100年映画祭」(2019年11月23日~、渋谷・ユーロスペースほか)上映作品。

配給:トレノバ



「映画館に行こう!」
実行委員会
製作協力:映画.com